(雑談)カーナビの衛星のような存在。
いつも、保育園の運営(特にコロナ対策)ではご協力いただきましてありがとうございます。
車の運転をする際に、時折カーナビでルート検索をすることがあります。初めての行先に安心して辿り着きたい時はやはりカーナビですね。カーナビの仕組みは、宇宙に飛んでいる衛星(衛星の名は「みちびき」)からの電波をキャッチして、自分がいる場所を知り、行先までの適切なルートを案内してくれます。
子ども達の”教育”とは、個人的な見解としては、”導き、育てる”「導育=どういく」(園長の勝手な造語です)が一番理想だと思って、毎日子ども達と遊びを共にしています。”教える”という言葉は、上から目線ですし、子ども達が考える前に答えをあげてしまっているようで何かおこがましい気がします。経験値の少ない子ども達が、今どこ(場所や集団・環境・成長度合い)に自分がいるのかを、わかりやすく指し示し、これからどこに進みたいのかを、カーナビの衛星のように導いてあげられる存在でいたいと思います。
子ども達のとっても、ご家族の皆さんにとっても、「教育」でなく、”導き、育てる”「導育=どういく」を心がけたいと思います。
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